
もともと紙は、貴重な地球資源である樹木がパルプに加工されて作られたもの。現代社会ではあらゆるシーンで紙が使われ、紙のない生活は考えられません。
使い終えた紙は古紙となり、家庭・オフィス・工場・お店など、さまざまな場所から排出されます。
排出された古紙は捨てればただの「ごみ」に過ぎませんが、分別・回収されれば「再生資源」に生まれ変わります。
一人ひとりのほんの少しの努力で、大切な地球資源を少しでも多く未来に残すことができるのです。
回収品目
新聞、雑誌、ダンボール、包装紙など、ほとんどすべての紙を回収できます。
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新聞
新聞・チラシなどを回収いたします。
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雑誌
マンガ・週刊誌・月刊誌・カレンダー・ポスターなどを回収いたします。
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機密書類
オフィスの重要書類、機密書類を回収し、処分いたします。
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オフィス古紙
コピー用紙・事務用紙・ノート・OA紙、シュレッダーの紙屑などを処分いたします。
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ダンボール
ダンボールケース・贈答品の箱などを回収し、処分いたします。
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新聞・雑誌・機密書類・オフィス古紙・ダンボール以外の紙でも関東古紙商事におまかせください。
※一部再生できないものもありますので、ご依頼の前に一度お問い合わせください。
古紙の処分方法は?
資源集団回収、地域回収、PTA回収、町内会回収、オフィス回収など、古紙に関わるすべてのご相談に乗ります。
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1. 資源集団回収に供出
自治会、町内会、子ども会、学校、PTAなどの団体様から委託をいただき、回収します。
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2. 新聞販売店による
購買者サービス新聞販売店から委託を受け、不要になった新聞や折込チラシの回収を行っています。
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3. 個別の回収依頼(収集運搬費がかかります)
電話や当社ホームページより回収依頼をいただき、個別に対応しております。
機密書類の処理などにも対応可能です。
※これから自治会や子ども会で資源集団回収を始めたい方、機密書類を安全に処分したい事業所様など、
古紙回収についてお気軽にお問い合わせください。

古紙処理フロー図
当社は古紙を出される方と、古紙を再生・資源化する製紙メーカーの橋渡しをしています。

着なくなった衣類、古くて使えなくなったシーツなど、古着・古布はどんなご家庭にもあります。
不要となった古着・古布も普通ごみに出すのではなく、資源集団回収などを通じて回収すれば、「リユース」や「再生資源」として利用することができます。
回収品目
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衣類
基本的に原形をとどめているものなら、回収することができます。
ただし、汚れがひどいもの、破れたもの、濡れたものは回収できませんので、普通ごみにお出しください。 -
シーツ、毛布、カーテン
衣類と同様、汚れがひどいもの、破れたもの、濡れたものは普通ごみにお出しください。
※ふとん類・カーペット類・わた製品・シングは粗大ごみとして処分されるものですので、古布としては回収できません。
古着・古布の処分方法は?
状態のよい衣類なら、リサイクルショップや発展途上国でリユースされます。
リユースが不可能な場合は細かな布片に裁断され、ウエスと呼ばれる工業用雑巾などに生まれ変わります。

古着・古布
処理フロー図
古着・古布はきれいな状態で出していただくと、「リユース」「リサイクル」の可能性が高まります。
企業などから出されるプラスチック類やペットボトル・缶などの事業系一般廃棄物および産業廃棄物全般に対応しています。
回収品目
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産業廃棄物
古着、古布、ダンボール類はもちろん、プラスチック類、ペットボトル、缶など、どのようなごみでも回収します。
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事業系一般廃棄物
広く対応しておりますので、まずはご相談ください。
あらかじめご購入していただいた専用のごみ袋に入れ、決められた日時に所定の場所にお出しください。
回収頻度
月1回から毎日まで、さまざまなパターンに対応いたします。詳しくは下記の項目をご参照ください。
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定期ルートでの回収
ご契約いただいた各事業所様とは、あらかじめ契約で定められた日程に従い、回収させていただきます。毎日、週1回、週3回、月1回など、事業所様のご都合に合わせた頻度で回収します。
月~土曜の間なら、祝日も含めて対応が可能です。 -
スポット依頼先回収
事業所の移転などで出るごみや産業廃棄物の回収にも対応しています。電話、あるいは当社ホームページからご依頼ください。

廃棄物
処理フロー図
当社では廃棄物をリサイクル可能物や再生可能物に徹底的に分別し、産業廃棄物の減量化に努めています。

産業廃棄物
処理フロー図
製紙原料の仕入れ販売
仕入れフロー図
販売フロー図